市場概観 - ページ 38


円が全面高となり、対ドルでは一時4月初旬以来の高値を付けた。前日の海外市場の円買いの流れを引き継いだ。麻生太郎財務相が介入の可能性に否定的な発言をしたことも円買いを促した。 午後4時29分現在の円は主要16通貨全てに対して上昇。ドル・円相場は日本株が午後に下げ幅を拡大した際に1ドル=95円55銭と2カ月ぶりの円高値を付けた。その後に年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が中期計画の変更を発表すると伝わり株価が下げ渋ると、円が伸び悩む場面があった。...
欧州中央銀行(ECB)は6日、フランクフルトで定例政策委員会を開き、短期金利の調節手段である短期買いオペ(売り戻し条件付き債券買いオペ=レポ)の最低応札金利を0.5%で据え置くことを決めた。 ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト調査では59人中57人が据え置きを予想。2人が0.25ポイントの利下げを予想していた。 ECBは中銀預金金利と限界貸出金利もそれぞれゼロと1%で据え置いた。 ドラギ総裁は、現地時間午後2時30分(日本時間同9時30分)から記者会見する。...
円が上昇。午後に安倍晋三首相が発表した成長戦略第3弾をめぐって、日本株が急落したのに伴い、円買い圧力が一気に強まった。対ドルでは一時1ドル=99円39銭まで円高・ドル安が進んだ。 この日のドル・円は上下値幅が1円を超える荒い展開。安倍首相の成長戦略に関する講演内容が伝わると、午前に安く引けたTOPIX や日経平均株価 が急伸したのに伴い、円は一時100円46銭まで下落した。ただ、その後に両指数が下落に転じると円買いが一気に広がった。午後3時2分現在の円は主要16通貨の15通貨に対して上昇している。...
円は対ドルで1ドル=100円台に乗せた。朝方安く始まった日本株が上昇に転じて引けたのに伴い、リスク選好の円売りが強まった。円は主要通貨に対してもほぼ全面安となった。 午後4時23分現在のドル・円は100円33銭前後。一時は100円42銭を付けた。東京株式市場が通常取引を終えた後から一段の円安となった。相場は午後からの株高進行を背景に円売り圧力が強まっていたものの、午後3時前までは99円台を維持していた。 午前のドル・円は、前日のニューヨーク市場に引き続き約1カ月ぶりの100円割れでの展開だった。金融機関の仲値公表が集中する午前10時前後には99円33銭を付けた。米供給管理協会(ISM)が発表した米製造業景況指数が過去4年で最も低い水準だったのを受けて、米金融当局による量的緩和策の縮小観測が後退した流れを引き継いだ。...
東京外国為替市場で円が上昇。不安定な株式相場をにらみながらの展開が続く中、日本株の下落を背景にリスク回避に伴う円買いが優勢となった。 この日のドル・円相場は金融機関の仲値公表が集中する午前10時前後に1ドル=100円72銭を付ける場面があったが、午後に入り日本株が下げ幅を拡大すると円買いが強まり、前週末に付けた3週間ぶり円高値(100円22銭)に接近した。午後3時半前後には100円26銭まで円が買われた。 ユーロ・円相場は朝方に1ユーロ=130円44銭まで円が強含んだ後、いったん130円99銭まで円が売られたが、午後には再び円買いが優勢となり、130円半ば付近へ値を戻した。...
ドル/円は上値の重い展開になりそうだ。週末の5月米雇用統計に向けて、徐々にポジション調整の動きが強まりそうで、前哨戦となるISM指数やADP全米雇用報告が弱ければ、下押し圧力が強まる可能性もある。ただ、下値での買い意欲は根強く、深押しはないとの見方が多い。 予想レンジはドル/円が99.50─103.00円、ユーロ/ドルが1.2850─1.3150ドル。 今週の外為市場では、ドルが軟調に推移した。米金融政策に注目が集まる中で、弱い経済指標が相次いだことから早期の緩和縮小観測が後退、ドル高の動きに修正が入った。...
円が対ドルで1ドル=100円台後半に上昇した。欧米株の下落などを背景にリスク回避の円買いが先行して始まった後、日本株の動向をにらみ101円を挟んで上下に振れる展開となり、午後は株価の下落幅拡大を受けて円がじり高に推移した。 ドル・円は午後の取引で100円56銭と、朝方に付けた10日以来の高値(100円59銭)を更新し、3時10分現在は100円85銭前後。一方、金融機関の仲値公表が集中する午前10時前後には株価の下落幅縮小とともに円売りが優勢となり、一時101円54銭を付ける場面もあった。...
ドル・円相場は1ドル=102円台前半で推移。米国景気の改善期待がドルを下支えした一方、日本株に連動する形で売り買いが交錯した。 朝方はドル買い・円売りが先行。TOPIXや日経平均株価が前日の高値を上回って取引が始まると、ドルが102円53銭まで一気に買われた。ただ、株価が伸び悩むとドルも売られ、一時102円02銭を付けた。午後3時3分現在のドル・円は102円28銭前後で取引されている。 この日の主要6通貨に対するインターコンチネンタル取引所(ICE)のドル指数...
ロンドン時間28日午前の外国為替市場では、円が下落。アジア株上昇や、安倍晋三首相のブレーンの浜田宏一・内閣官房参与が日本経済再生のために必要ならば日本銀行は一段の金融緩和が可能だと発言したことに反応した。 円は主要通貨全てに対して0.4%以上の下落。日銀の見通しによると、28日の日銀当座預金残高は過去最高の72兆4000億円となる見込み。前週に最近の金利上昇への対応として異例の資金供給オペを実施したことで同残高が膨らんだ。当座預金はマネタリーベースの一部で、日銀は2年でマネタリーベースの倍増を目指している。米指標が住宅市況や消費者信頼感の強さを示すとの観測からドルはユーロに対し上昇。...
円がほぼ全面高となった。日本株 の大幅反落を背景にリスク許容度の低下が意識され、円は買われやすい展開が続いた。 午後3時40分現在のドル・円相場は100円97銭前後で、一時は100円80銭まで円買いが進む場面が見られた。ユーロ・円相場も一時、1ユーロ=131円27銭まで円買いが進行。同時刻現在は130円59銭前後となっている。 シティバンク銀行個人金融部門の二瓶洋FXマーケットアナリストは、「株に連動しながら動いている状態で、投資家がまだ慎重姿勢を拭い切れておらず、不透明感が漂っている状況は変わらない。それがきょうの日本株の下げ、ドル・円の上値が重い展開につながっている」と説明した。...
電話