市場概観 - ページ 43


ユーロは急落。ドルに対して今年最低を付けたほか、円に対して3週ぶり大幅安となった。キプロス救済の一環として同国の銀行預金に課税する案が合意されたことを受けた混乱で欧州債務危機が再燃した。 安全志向の高まりで円は全面高。キプロス議会はこの日、預金課税の法案を採決する。 ユーロはドルに対して一時、昨年12月10日以来の安値の1ユーロ=1.2882ドルとなった。ロンドン時間午前6時47分現在は1.2905ドルと前週末比1.3%下落。対円は2.2%安の1ユーロ=121円89銭。一時は121円15銭と3月5日以来のユーロ安となった。ドルは対円で0.9%安の1ドル=94円47銭。一時は93円57銭まで下げた。...
ドル・円相場が1ドル=96円前半中心の展開。日本銀行の金融緩和への期待が下支えとなった。国会はこの日、日銀正副総裁人事案を承認した。 午後4時5分現在のドル・円相場は96円11銭前後。日銀人事案同意が伝わった午前10時すぎには96円26銭まで円が売られる場面が見られた。その後、いったん95円89銭まで円高に振れたが、午後にかけてはじりじりと値を切り上げ、一時96円28銭を付けた。 ユーロ・円相場は1ユーロ=125円ちょうどを挟んだもみ合いから、一時125円34銭まで円がじり安。同時刻現在は125円16銭前後となっている。...
ロンドン時間14日午前の外国為替市場で円は下落。衆院本会議が日本銀行総裁に黒田東彦アジア開発銀行(ADB)総裁を充てるなどの日銀人事案を採決し賛成多数で同意したことから追加緩和の観測が強まった。参院は15日の本会議で採決する。 ロンドン時間午前8時54分(日本時間午後5時54分)現在、円は対ドルで0.3%安の1ドル=96円46銭。一時は0.4%高となっていた。対ユーロでは0.3%安の1ユーロ=124円99銭。ドルは対ユーロで小動きの1ユーロ=1.2960ドル。...
円が対ドルで1ドル=96円ちょうどを挟んで推移している。日本銀行副総裁の人事をめぐって、民主党が岩田規久男学習院大学教授を充てる案に反対する方針を決めたことに反応した海外市場での円買いの流れを引き継いでいる。 午前11時6分現在のドル・円は95円95銭前後。一時は95円74銭前後まで円高・ドル安が進み、その後は96円10銭前後に戻す場面もあった。ブルームバーグ・データによれば、円は主要16通貨のうちスウェーデンクローナなど3通貨を除く通貨に対し前日終値比で高く推移している。...
12日の外国為替取引で、ドルは上昇。米指標が景気改善を示すとの見通しから連邦準備制度が緩和策を縮小するとの観測が広がった。一方、円は日本銀行の次期副総裁候補、岩田規久男学習院大教授が断固たる金融緩和の必要性に言及したことなどで一時ドルに対して3年半ぶり安値となった。 ロンドン時間午前7時10分(日本時間午後4時10分)現在、ドルはユーロに対して0.2%高の1ユーロ=1.3021ドル。円は対ドルで0.2%安の1ドル=96円49銭。一時は2009年8月以来の円安水準となる96円71銭を付けた。対ユーロではほぼ変わらずの1ユーロ=125円64銭。...
11日の外国為替取引ではドルが堅調。先週発表の雇用統計の失業率低下・雇用者増を好感して円に対して3年半ぶりの高値に近づいた。一方、円は次期日本銀行総裁候補の黒田東彦氏が現行の金融緩和はデフレ脱却に十分ではないとの考えを示唆したことなどで下落。 ロンドン時間午前6時51分現在、ドルは円に対して0.1%高の1ドル=96円08銭。前週末8日には一時96円55銭と2009年8月以来の高値を付けた。対ユーロは1ユーロ=1.3009ドル(前週末は1.3005ドル)。円は対ユーロで0.1%安の1ユーロ=124円97銭。8日は一時125円92銭まで円安となった。...
円が対ドルで1ドル=95円前半へ下落し、約3年半ぶりの安値を更新している。海外時間に米雇用統計の発表を控えて、米景気の回復期待から円売り・ドル買い優勢の流れが続いている。 円は対ドルで一時95円44銭と、2009年8月14日以来の安値を付けた。午後1時現在は95円35銭前後。株高を背景にリスク回避に伴う円売りが優勢となっており、円は主要通貨全てに対して下落している。 ユーロ・円相場は一時1ユーロ=124円99銭を付け、2月25日以来の円安値を更新。欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が金融緩和について踏み込んだ発言をしなかったため、ユーロ買い・円売りが活発となった海外市場の流れが続いている。...
午後の東京外国為替市場では円がじり高。日本銀行の金融政策据え置き発表後、やや円買いが優勢となり、円は対ドルで1ドル=93円後半へ値を切り上げた。 ドル・円相場は一時93円79銭まで円買いが進行。午前の取引では一時94円12銭と、6日の海外市場で付けた先月25日以来のドル高・円安水準に並ぶ場面も見られていた。 新生銀行市場営業本部の政井貴子部長は、「日銀の結果はあまり関係ないと思う」とし、「週末に米雇用統計もあるし、東京時間は時節柄円転が出やすいのではないか」と指摘。「何も手掛かりがないのに上がるわけにもいかないので、ドル・円の上昇は一服。むしろよく94円台に乗せたという感じだ」と説明する。...
円がドルやユーロに対して上昇。イタリアで再選挙の可能性が高まっていることへの不安や、欧州経済に対する悲観的な見方が背景となった。 ブルームバーグ・データによると、午後4時24分時点の円は、主要16通貨のうち韓国ウォンを除く全ての通貨に対して前日の終値を上回っている。日本銀行の次期副総裁候補である岩田規久男学習院大学教授と中曽宏日銀理事に対する衆院議院運営委員会での所信聴取が終了した後、円買いが一段と優勢になった。...
ユーロは週間ベースで下落に向かっている。危機対応措置の解除はまだ先とした欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁の発言や経済指標などを背景に売られた。対ドルでは4週連続の週ベース下落と、6月以来の長期続落になりそうだ。月間ベースでも2月は7カ月ぶりに下落に転じた。1日の指標ではユーロ圏の製造業活動縮小が確認される見込み。またインフレ鈍化も明らかになり、利下げへのハードルが低くなりそうだ。ロンドン時間午前6時58分(日本時間午後3時58分)現在、ユーロは対ドルで0.1%高の1ユーロ=1.3063ドル。前週末比では1%下落。対円では前日比ほぼ変わらずの1ユーロ=120円87銭。前週末比では1.9%下げている。ユーロは2月に主要16通貨中14通貨に対して下落。対ドルは3.8%安、対円は3%安で月を終えた。...
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