市場概観 - ページ 50


外国為替取引でユーロは堅調。日本の10月の消費者物価指数が前年同月比横ばいだったことで日銀の金融緩和への観測が高まったことに加え、米国では来年1月に迫る歳出削減・増税のいわゆる「財政の崖」回避に向けた民主・共和両党の調整が難航しドルの売り材料になっている。 円はユーロに対して一時、1ユーロ=107円30銭と4月27日以来の安値となった。ロンドン時間午前6時43分現在は0.5%安の107円16銭。ドルに対しては0.4%下落の1ドル=82円42銭。ドルはユーロに対し0.2%安の1ユーロ=1.3004ドル。...
円が全面安。米国の財政協議の行方に注目が集まる一方、日本銀行に対する政治的な金融緩和圧力を背景に円は売られやすい状況が続いている。 ドル・円相場は1ドル=82円前半での推移がしばらく続いた後、午前10時半過ぎから円売り圧力が一気に強まり、一時は4営業日ぶりの円安水準となる82円55銭を付けた。午後2時30分現在は82円44銭前後となっている。 また、同時刻現在のユーロ・円相場は1ユーロ=107円17銭前後で推移。午前の相場では、106円半ばから一時107円30銭までユーロ高・円安が進み、4月27日以来の円安値を更新した。ユーロ・ドル相場も午前に、1ユーロ=1.29ドル後半から一時1.3007ドルへと、前日の海外市場で付けた約1カ月ぶりユーロ高値(1.3014ドル)付近まで値を切り上げている。...
ドル・円相場が1ドル=82円台前半で推移。米国の「財政の崖」回避に向けた協議の進展期待や日本銀行に対する政治的な緩和圧力を背景に円売りが若干優勢だった。 主要16通貨のうち14通貨に対して前日終値比で下落。ドル・円相場は午前に一時82円22銭を付けた後、正午に82円01銭まで円が値を戻す場面もあったが、同時刻現在は82円13銭付近で推移している。ユーロ・円相場も一時1ユーロ=106円51銭まで円安が進行。同時刻現在は106円35銭付近で取引されている。ユーロ・ドル相場は前日の海外市場で一時1ユーロ=1.2880ドルと3営業日ぶりの安値を付けた後、この日の日本時間早朝に1.2961ドルまで値を戻したが、上値は限定的で、その後は1.29ドル台半ば付近で取引されている。...
ドル/円は81.82円付近。手掛かり材料に欠けるなか、きょうの安値圏でこう着している。ドル/円をめぐっては、安倍自民党総裁への期待感で膨らんだ円ショートの巻き戻しに加え、欧州問題や米「財政の崖」をめぐる懸念からくる円買いも、相場の圧迫要因となっている。市場では「欧米リスクの台頭で株式市場が軟調な地合いとなっていることを踏まえれば、クロス円からくるドル/円の下落リスクには注意が必要だ」(外資系証券)との声が出ていた。ドル/円は81.85円付近で軟調。市場参加者によると、ドル/円上昇のけん引役だった海外短期筋の一部は弱気転換しており、円売りポジションを若干整理する動きがあるという。「安倍自民党総裁に対する期待一辺倒から、政策の実現性を見極める動きが出てきた」(外銀)との声が聞かれた。日経平均、ハンセン指数、上海総合指数などアジア株が下落していることで、地合いはリスクオフに傾いている。ユーロ/円は105.93円付近。朝方の高値106.35円から一時105.72円まで下値を伸ばした。...
ユーロ圏17カ国は27日未明に終わった財務相会合で、ギリシャの債務削減策をめぐる合意に達し、支援条件を緩和した。財務相らはギリシャの財政健全化に向けた道筋を見いだしたとしている。 26日午後から13時間続いたブリュッセルでの今回の財務相会合では、実施済み融資の利子引き下げや金利支払いの10年先送り、債務返済期限の延長、ギリシャ国債の買い戻しが決まった。ギリシャ向けの次回融資344億ユーロ(約3兆6700億円)は12月に実行される。...
円が主要16通貨に対して全面安の展開となった。自民党の安倍晋三総裁が日本銀行の金融政策についてあらためて言及したことが伝わり、円売り圧力が強まった。 ドル・円相場は朝方に一時1ドル=81円86銭と、4営業日ぶりの水準までドル安・円高が進行。その後は82円ちょうどを挟んで推移していたが、午後に安倍総裁の発言内容が伝わると82円31銭まで円が水準を切り下げた。午後3時29分現在は82円28銭付近で推移している。ユーロ・円相場は午前に1ユーロ=106円18銭まで円高が進んだが、午後は106円89銭まで円が下落。同時刻現在は106円85銭付近で取引されている。...
ユーロが対円で7カ月ぶり高値を付けた後、反落した。ギリシャ支援での合意期待を背景にユーロ買いが先行。その後は、海外時間のユーロ圏財務相会合を控えてユーロの買い持ち高を手仕舞う動きが強まった。スペインのカタルーニャ州議会選挙で独立支持派が勝利したこともユーロ売りの手掛かりとなった。 ユーロ・円相場は朝方に一時、1ユーロ=107円14銭と4月27日以来となる107円台に乗せたが、その後反落し、午後には106円26銭まで値を下げた。...
外国為替市場で円はほぼ全面高。最近の下げが急激に過ぎたとの見方やユーロ圏の経済活動縮小を示す指標を受けた世界経済見通しの悪化などを背景に買い戻された。ユーロはギリシャ救済をめぐる来週の合意への期待からドルに対して3週間ぶり高値。 ロンドン時間午前6時52分現在、円は対ドルで0.2%高の1ドル=82円31銭。 また、午前7時37分現在、ユーロは対ドルで0.2%高の1ユーロ=1.2908ドルと2日以来の高値。対円はほぼ変わらずの1ユーロ=106円26銭。一時は0.4%安となっていた。...
ロンドン時間22日朝の外国為替市場で、ユーロはほぼ全面高。中国の製造業拡大を示唆する指標などを受けた安心感から、対ドルで2週間ぶり高値を付けた。 ロンドン時間午前8時53分現在、ユーロは対ドルで0.2%高の1ユーロ=1.2860ドル。一時は7日以来の高値の1.2868ドルを付けた。対円は0.6%高の1ユーロ=106円43銭。 円は対ドルで0.3%安の1ドル=82円76銭。一時は4月4日以来の円安水準となる82円79銭を付けた。
ユーロが反落。ユーロ圏財務相がギリシャ支援をめぐる協議で合意できなかったことを受け、ユーロ売りが強まった。一方、円は対ドルで続落し、約7カ月ぶりの安値を付けた。衆院選後の政権交代で日本銀行への追加緩和圧力が一段と強まるとの観測が根強い中、日本の10月の貿易赤字額が予想を上回ったことも売り材料となった。 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.28ドル台を割り込み、一時1.2736ドルと2営業日ぶりの水準まで下落。前日の海外市場ではギリシャ支援合意期待から今月7日以来の高値となる1.2830ドルまで上昇していた。ユーロ・円相場は円売りが先行し、1ユーロ=105円07銭と5月4日以来の105円台を付けたが、その後反転し、一時は104円10銭まで値を切り下げる場面が見られた。...
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