IMF:円は中期的観点から幾分過大評価


6/12 日
国際通貨基金(IMF)は12日昼、年1回の日本経済に関する審査終了後に声明を発表し、円相場について、安全資産への投資による資金流入などを反映し過去1年に上昇したと指摘した上で「円の為替レートは中期的観点から幾分過大評価」されているとの見方を示した。 日本経済に関しては、着実に回復しているとし、復興支出と力強い民間消費により景気回復が持続すると表明。2012年の実質国内総生産(GDP)成長率は約2%になると予測した。一方で、海外経済の弱さが外需を抑制し企業心理を冷やす懸念も指摘した。 日本銀行の金融政策に関しては、日銀による最近の金融緩和が景気回復を支えデフレ脱却に寄与するとし、日銀が掲げる物価目標達成へ向け、資産買い入れ拡大含めた一段の緩和を実施し得ると述べた。財政健全化では、一体改革法案の成立が投資家の信頼維持に極めて重要と指摘。今後10年で財政収支は対GDP比で10%改善が必要だとしている。
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