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ドルほぼ全面安、米追加刺激策の観測強まる - 6.14 日

ロンドン時間14日午前の外国為替市場では、ドルが主要16通貨の大半に対して下落。この日発表される米消費者物価指数が前月比で低下するとの見方から、米連邦準備理事会(FRB)が追加刺激策を講じるとの観測が強まった。 ロンドン時間午前8時47分(日本時間午後4時47分)現在、ドルの対ユーロ相場は前日比0.2%安の1ユーロ=1.2580ドル。円に対しては0.1%下げ1ドル=79円41銭。 ユーロは対円では1ユーロ=99円94銭で、ほぼ変わらず。過去2営業日で0.7%上げていた。1日には95円60銭まで売り込まれ、2000年11月以来のユーロ安・円高水準となった。
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