ユーロが反発、世界的な追加刺激への期待で


7/13 日
ユーロが反発。対ドルでは一時約2年ぶりの安値に下げたものの、世界の主要中央銀行が一段の成長支援措置を講じるとの観測が広がったことで、ユーロ買いが優勢になった。 ユーロは対円でも上昇し、週間での下げ幅を縮めた。欧州債務危機が深刻化すれば、欧州中央銀行(ECB)は中銀預金金利の一段の引き下げを含む緩和措置を講じる構えだとメドレー・グローバル・アドバイザーズがリポートで指摘した。格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスはイタリアを格下げしたが、その後実施されたイタリア国債入札では借り入れコストが低下した。中国の成長減速を背景に、同国が追加刺激策を講じるとの見方も強まっている。 ニューヨーク時間午後5時現在、ユーロは対ドルで4日ぶりに上げ、前日比0.4%高の1ユーロ=1.2249ドル。一時は0.3%安の1.2163ドルと2010年6月以来の安値を付けた。週間では0.3%下落。ユーロは対円で前日比0.2%高の1ユーロ=96円98銭。週間では0.9%値下がり。円は対ドルで前日比0.2%高の1ドル=79円18銭。ユーロは対ドルで前日の安値1.2167ドルを割り込んだ直後に上昇した。
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