ユーロが1カ月ぶり高値圏、一時103円52銭-スペインめぐる懸念後退 | IFCM ジャパン
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ユーロが1カ月ぶり高値圏、一時103円52銭-スペインめぐる懸念後退 - 10.17 日

ユーロが上昇。ドルと円に対して約1カ月ぶりの高値を付けた。米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスがスペインの格付けを据え置いたのに伴い、同国の債務問題をめぐる懸念が後退し、ユーロ買い圧力が強まった。 ユーロ・円相場は午前の取引で一時1ユーロ=103円52銭と、9月19日以来の水準までユーロ高が進行。その後はやや上値を抑えられて午後には102円92銭まで水準を切り下げた。午後3時50分現在は103円21銭付近で取引されている。ユーロ・ドル相場は1ユーロ=1.3124ドルと、9月17日以来の高値を付け、その後は1.31ドルちょうどを挟んでの推移が続いた。 ドル・円相場は朝方に1ドル=78円92銭を付けたあと、上値が重く、午後には一時78円62銭までドル安・円高が進む場面もあった。午後3時50分現在は78円71銭付近で取引されている。ドルは、前日の海外市場で一時78円97銭と、9月19日以来の高値を付けたものの、79円台回復には至らなかった。外為オンラインの佐藤氏は、週足の50日移動平均線や日足の120日線などテクニカル的な上値の抑制要因が働いて、79円台乗せを難しくしていると説明している。
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