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ドル・円が79円後半、日銀緩和観測が下支え―FOMC控え上値も限定 - 10.23 日

午後の東京外国為替市場ではドル・円相場が1ドル=79円後半で底堅く推移している。日本銀行による追加金融緩和期待がドルの下支えとなる一方、海外時間に米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて、ドルの上値は限られている。 ドル・円相場は午後1時52分現在の相場は79円83銭前後。前日に一時80円01銭と約3カ月ぶりに80円台を付けたが、その後は79円後半での推移が続いており、この日の東京市場では79円80銭を下値に13銭の値動きとなっている。 前日の海外市場では欧米株の下落を背景にリスク回避の動きから豪ドルやユーロが売られたが、この日の東京市場では、中国の経済指標が改善したこともあり、売りに一服感が出ている。ユーロ・ドルは上値が重く1ユーロ=1.29ドル後半で上値は重いものの、海外時間に付けた17日以来の安値1.2952ドルは上回っており、同時刻現在は1.2985ドル前後となっている。 ユーロ・円相場は前日の東京市場で1ユーロ=104円59銭と5月4日以来のユーロ高・円安水準を付けた後、海外時間に103円28銭まで反落。その後はユーロ売りも一服し、この日の東京市場では103円後半で推移している。
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