円反発、アジア株安でリスク回避-朝方には4カ月ぶり安値 | IFCM ジャパン
IFC MarketsオンラインCFDブローカー

円反発、アジア株安でリスク回避-朝方には4カ月ぶり安値 - 10.26 日

日本銀行の追加金融緩和観測を背景に朝方には対ドルで4カ月ぶり安値を付けたが、その後はアジア株が下落する中でリスク回避の連想も働き、円を買う動きが強まった。 ドル・円相場は早朝に一時1ドル=80円38銭まで下落し、前日に付けた6月25日以来の円安値を更新。その後は徐々に円買いが優勢となり、午後には80円台を割り込み、一時79円84銭まで値を切り下げた。 ユーロ・円相場は朝方に1ユーロ=104円台に乗せる場面も見られたが、午後にかけてはユーロ売り・円買いが強まり、一時103円21銭まで値を下げた。 午後4時現在、円は主要16通貨全てに対して前日終値比で上昇。前日は全面安となっていた。 26日のアジア株式相場は全面安。企業の業績悪化を受けて、中国上海総合指数は一時前日比2.1%安となった。 ユーロ・ドル相場は1ユーロ=1.29ドル半ばで上値を抑えられる展開となり、午後には1.2916ドルまでユーロが軟化する場面が見られた。 米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は25日、BNPパリバなどフランスの銀行3行を格下げした。フランス市場が、欧州の長引く景気低迷と住宅不況で打撃を受ける恐れがあることを理由に挙げた。  
IFCMトレーディング・アカデミー
投資を学ぶ
  • コースを取って、
trading academy

関連項目

image
当方の分析ツールとカレンダーを利用して、投資を開始して下さい。
image
当方の投資アドバイザーから 市場分析ラボ
Close support
Call to Skype Call Back