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ドル・円は82円半ば、日銀緩和継続観測で円売り圧力根強い - 12.6 日

ドル・円相場が1ドル=82円台半ばを中心に推移し、一時は4営業日ぶりの円安値を付けた。16日に衆院選を控えて、報道各社の世論調査では日本銀行に一段の金融緩和を求める自民党優位の情勢が示されており、円売り圧力がかかりやすい状況が続いた。 ドル・円相場は午前9時すぎに付けた82円36銭から円安が進行。正午すぎには一時82円62銭と、11月30日以来の水準まで円が売られた。 ユーロ圏の債務問題をめぐる過度の悲観論は後退したものの、域内景気の先行き懸念がくすぶっていることから、ユーロの上値は限定的となった。ユーロ・ドル相場は一時1ユーロ=1.3045ドルと、3営業日ぶりの水準までユーロ安が進行。ユーロ・円相場も1ユーロ=107円47銭まで下げた後、107円83銭まで値を戻したが、その後は伸び悩んだ。 欧州連合(EU)統計局が5日に発表した10月のユーロ圏小売売上高は前月比1.2%低下と、ブルームバーグ・ニュースがまとめた市場予想の0.2%低下よりも悪い内容となった。この日の欧州時間には7-9月期のユーロ圏域内総生産(GDP )が発表されるほか、ECB会合が開かれる。
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