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円が対ドルで3月来安値更新、金融緩和観測で売り優勢 - 12.13 日

円が全面安となり、対ドルで3月以来の安値を更新している。週末に衆議院選挙を控えて、自民党政権復活で日本銀行への金融緩和圧力が高まるとの観測を背景とした円売り優勢の流れが継続。朝方発表された日銀の企業短期経済観測調査(短観)が予想を下回ったことで、来週の金融政策決定会合での追加緩和への期待も強まる形となっている。 ドル・円相場は一時、1ドル=83円93銭を付け、前日に付けた3月21日以来の円安値(83円67銭)を更新。午後2時現在は83円86銭前後で取引されている。 ユーロ・円相場も一時1ユーロ=109円83銭を付け、前日に付けた4月4日以来のユーロ高・円安水準(109円54銭)を更新。ユーロ・ドル相場は1ユーロ=1.3070ドル前後から一時1.3095ドルまでユーロが強含む展開となっている。 共同通信が13位置に配信した終盤情勢調査によると、16日の衆院選では自民党が290議席台後半で公明党も30議席に迫り、自公で300議席超の可能性が高まっている。民主党は公示前の230議席から60議席台まで後退しかねず、日本維新の会は50議席弱としている。
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