ドル・円が88円台、株にらみで上下振れる-緩和期待で朝は円売り先行 | IFCM ジャパン
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ドル・円が88円台、株にらみで上下振れる-緩和期待で朝は円売り先行 - 1.17 日

ドル・円相場が1ドル=88円台で上下した。日本銀行による金融緩和期待が根強く残る中、朝方は円売りが先行。その後は株価をにらんだ展開となった。 ドル・円相場は88円半ばでこの日の東京市場を迎えると、午前10時前後には一時88円80銭まで円売りが進行。その後、円は下げ渋り、午後に日本株が下落に転じると、リスク回避の動きから一時88円14銭まで円買いが進んだ。しかし、引けにかけて株価が値を戻すと、円も再び売られる展開となった。甘利明経済再生担当相の円安懸念を否定する発言が伝わったことも、円売りを促した。午後4時45分現在は88円61銭前後となっている。 ユーロ・円相場も朝方に1ユーロ=118円20銭まで円安に振れた後、午後には一時117円01銭まで円買いが進行。その後は再び117円後半へ値を戻した。 日銀は21、22日に金融政策決定会合を開き、安倍晋三首相が主張する2%のインフレ目標について協議する。17日の東京株式相場は反発。日経平均株価 は午後に一時5営業日ぶりに1万500円を割り込む場面もあったが、終盤に持ち直した。ユーロ・ドル相場も1ユーロ=1.33ドル前半から1.32ドル後半で上下した。同時刻現在は1.3287ドル前後となっている。
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