円がじり高、日銀は金融政策据え置きを決定-対ドル93円後半 | IFCM ジャパン
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円がじり高、日銀は金融政策据え置きを決定-対ドル93円後半 - 3.6 日

午後の東京外国為替市場では円がじり高。日本銀行の金融政策据え置き発表後、やや円買いが優勢となり、円は対ドルで1ドル=93円後半へ値を切り上げた。 ドル・円相場は一時93円79銭まで円買いが進行。午前の取引では一時94円12銭と、6日の海外市場で付けた先月25日以来のドル高・円安水準に並ぶ場面も見られていた。 新生銀行市場営業本部の政井貴子部長は、「日銀の結果はあまり関係ないと思う」とし、「週末に米雇用統計もあるし、東京時間は時節柄円転が出やすいのではないか」と指摘。「何も手掛かりがないのに上がるわけにもいかないので、ドル・円の上昇は一服。むしろよく94円台に乗せたという感じだ」と説明する。 日銀は7日開いた金融政策決定会合で、現状維持を決定した。白井さゆり審議委員が資産買い入れ等基金の長期国債の購入について「期限を定めない買い入れ方式」を速やかに導入し、「金融調節上の必要から行う国債買い入れ(輪番オペ)」と統合する議案を提出したが、1対8の反対多数で否決された。
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