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ドル円が99円前半、大台前に円安一服-100円は時間の問題の声 - 4.10 日

ドル・円が1ドル=99円前半を中心に推移した。日本銀行の黒田東彦総裁が強力な金融緩和を打ち出して以降、円安が加速してきたが、100円の大台を前に円の下落には一服感が広がった。 午後3時25分現在のドル・円相場は99円10銭前後。前日の東京市場では一時99円66銭と2009年5月以来の水準まで円安が進んだが、その後円は下げ渋り、この日の東京市場では98円91銭から99円34銭のレンジで推移した。 ユーロ・円相場は海外時間に一時、1ユーロ=130円09銭と10年1月以来の水準までユーロ高・円安が進んだが、この日の東京市場では129円半ばを中心にもみ合う展開。ユーロ・ドル相場は1ユーロ=1.30ドル後半と、海外時間に付けた先月15日以来のユーロ高値(1.3103ドル)からやや水準を切り下げて推移した。 韓国政府によると、北朝鮮は早ければ10日にも核実験やミサイル発射を強行する可能性がある。同国の外相は、北朝鮮のミサイル発射の可能性は非常に高く、今からいつでもあり得ると述べた。
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