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円が下落、株高で-FOMC控え米政策に注目 - 6.17 日

ロンドン時間17日午前の外国為替市場では、円が主要通貨全てに対して少なくとも0.5%安となっている。世界的に株価が上昇したことで安全資産としての円の需要が後退した。 18、19両日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて米当局の金融緩和縮小をめぐる観測が活発化する中で、ドルは対円で上昇、対ユーロではほぼ変わらずで推移している。 ロンドン時間午前9時26分(日本時間午後5時26分)現在、円は対ドルで0.7%安の1ドル=94円93銭。前週は3.3%上昇した。ドルは対ユーロでほぼ変わらずの1ユーロ=1.3342ドル。ユーロは対円で0.8%高の1ユーロ=126円65銭。前週は2.6%下落。
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