ドル上昇、週ベースは対円で3年半ぶり大幅高 - 6.21 日
ロンドン時間21日午前の外国為替市場でドルは円に対して上昇。週ベースでは2009年以来の大幅高になりそうだ。バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長が米景気回復が続けば金融緩和を縮小するシナリオを示したことで、ドル買いが進んだ。
ドルは他の全ての主要通貨に対しても週ベース上昇に向かっている。来週は住宅価格と耐久財受注のデータが米経済の強さを裏付ける見込み。一方、この日の円は16の主要通貨全てに対して下落。株式相場の上昇で安全資産需要が後退した。
ロンドン時間午前8時28分現在、ドルは対円で0.5%高の1ドル=98円10銭。前週末比では4%高と、09年12月以来の大幅上昇になっている。対ユーロはほぼ変わらずの1ユーロ=1.3212ドル。円は対ユーロで0.7%安の1ユーロ=129円53銭。
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