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円が対ドルで1カ月ぶり大幅高、一時99円台 - 7.10 日

円がドルに対して1カ月ぶりの大幅上昇。日本の景気回復の兆候を受け、日本銀行が年内に追加緩和を実施するとの観測が後退した。 日銀はこの日、2日間の日程で政策決定会合を開始。西村康稔内閣府副大臣は香港でのフォーラムで発言し、日本の実体経済はすでに上向きつつあるとの認識を示した。 欧州中央銀行(ECB)のアスムセン理事は9日、ECBが長期にわたって緩和政策を維持すると言明し、ユーロは同日ドルに対して3カ月ぶり安値を付けたが、この日は反発。 ロンドン時間午前10時43分現在、円は対ドルで1%高の1ドル=100円13銭と6月14日以来の大幅高。一時は99円台となる場面もあった。対ユーロは0.8%高い1ユーロ=128円26銭。一時は6月27日以来の高値の128円ちょうどとなった。ユーロは対ドルで0.3%高の1ユーロ=1.2814ドル。前日は4月4日以来の安値の1.2755ドルを付けた。 ブルームバーグが今月8日までに実施したエコノミスト調査では、今後6カ月に日銀の追加緩和はないと予想する回答が20人中13人に上り、5月調査とは逆傾向になった。
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