消費者物価は3カ月連続で上昇、ドル円相場下落


9/27 日
8月の全国の消費者物価指数(生鮮食品を除いたコアCPI)の前年比は3カ月連続で上昇した。プラス幅は前月から拡大。事前予想も上回った。前月に続きエネルギー関連価格の上昇が全体を押し上げた。先行きは上昇ペースが一服するとの見方も出ている。総務省が27日発表した8月の全国コアCPIは前年同月比0.8%上昇した。先行指標とされる東京都区部の9月は同0.2%上昇した。都区部のプラスは5カ月連続。ブルームバーグ・ニュースがまとめた予想中央値は全国が0.7%上昇、都区部は0.3%上昇だった。ドル・円相場は1ドル=99円ちょうど前後で東京市場を迎えた後、円が徐々に水準を切り上げる展開となり、午後には一時98円56銭を付けた。


財政協議の行方が懸念される中、比較的安全な円に買い圧力がかかった。麻生太郎財務相が法人実効税率の引き下げに否定的な発言をしたことも円買いを後押しした。


USDJPY三角形


一方、ユーロ・ドル相場は1ユーロ=1.34ドル後半で小動きだったが、午後には一時1.3502ドルまでドル売りが進行。さらなる量的緩和の理由はないとのカーニー英中銀総裁の発言が報じられたのをきっかけに、対ポンドでドル売りが活発化した影響が波及した。
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