FOMC議事録を控え、バーナンキ議長の講演を受けたドルが軟調


11/20 日
【米国】

バーナンキFRB 議長の発言を受け米ドル売の反応が強く、ドル指数も80.44ドルまで下落。先週のイエレン氏のハト派的な発言に同意し、「必要な限り非常に緩和的な政策維持することに引き続きコミット」とこれまで通りの緩和継続姿勢を支持した。今後の金融緩和の詳細に関しては、本日発表予定のFOMC議事録に注目。


【欧州】

ユーロはドル対で3週間ぶり高値をつけた。直近の相場上昇は、とレーダーにとって売りポジション開始のチャンスだと見られる。発表されたユーロ圏の統計、特に独・ZEW景況感指数は予想を下回り、EURUSD売りに拍車をかけると見込む。


ユーロは対円で4年ぶり136.94円の高値をつけた。円に対するリスク選好悪化及び欧州中央銀行(ECB)のアスムセン理事のマイナス金利選択肢への懸念の発言がその背景にある。しかし、アスムッセン氏が必要な限り政策を継続すべきだと明言したことで、ユーロ相場は軟調になった。


【世界その他】

その他、USDJPY相場は100.40/99.55円のボックス圏内で上下している。直近の経済統計と市場センチメントがミックスされ、日本の10月貿易収支の赤字拡大が回復したリスク選好と相反している。

また、バーナンキ氏の発言によりリスク選好が回復したものの、豪ドルは米ドル対で0.9380ドルの水準に戻った。


【注目ポイント】

英中銀イングランド銀行金融政策委員会(MPC)議事録

米・10月小売売上高

米・10月中古住宅販売

米・FOMC議事録

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