米連邦公開市場委員会(FOMC)の緩和策に焦点


12/18 日
昨日の外為市場の動向が鈍かった。ドル指数は80.4-79.75ドルのレンジ内に推移。市場は、本日のFOMCによる債券買い入れ策の行方に注視。100-150億ドルのプログラム縮小が実行されるとの見方が圧倒的。しかし、焦点は縮小幅ではなく、それに伴う政策金利の行方に集まっている。預金金利が高まれば、ドル需要が強まるわけである。

本日は、19:00GMT(日本時間:午前4時)FOMCは金融緩和策の決定を発表する予定。その時間帯に相場の変動幅が拡大すると予想する。米国の政策金利の変更(現在:0.25%)を見込まない。

はっきりしないドル相場動向の背景にスイスフランは買いを集めている。昨日のUSDCHF相場は2年間ぶり安値をつけた。

オーストラリア準備銀行(RBA、中央銀行)のスティーブンス総裁は議会証言の中で、低水準の借り入れコストが景気支援に役立っていると述べ、差し迫った追加利下げの必要性がないことを示唆したにもかかわらず豪ドルは対米ドルで4ヶ月ぶり安値を更新した。同時に、EURAUD相場は4年ぶり高値の水準に近づいている。

本日のFOMC決定が市場で好感されたらドルは主要通貨に対し強気になると予想。




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