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米国株:小幅高、最高値更新- - 6.10 日

米株式相場は小幅ながら続伸し、主な株価 指数は最高値を更新した。S&P500種 株価指数は前営業日比0.1%高の1951.27で終了。終値ベースで最高値を更新するのは過去8営業日で7度目となった。ダウ工業株30種平均は18.82ドル(0.1%)上げて16943.10ドル。

中国の5月の消費者物価指数(CPI)は食料品価格の上昇が影響して4カ月ぶりの大幅な伸びとなった。生産者物価指数(PPI)は引き続き低下したが、低下幅は縮小した。国家統計局が10日発表した5月のCPIは前年同月比2.5%上昇。予想中央値の2.4%上昇を上回った。PPIは同1.4%低下。4月は2%低下だった。

東京株式相場は反落し、日経平均株価は終値で6営業日ぶりに1万5000円を割り込んだ。テクニカル指標から見た短期過熱感に加え、やや円高方向で推移した為替の動きが嫌気された。直近の強さが目立っていた証券やその他金融、サービス株などのほか、パルプ・紙、情報・通信株も安い。日経平均株価 は129円20銭(0.9%)安の1万4994円80銭。

原油先物相場は続伸し、3カ月ぶり高値。中国の輸出統計と米雇用統計を受けて、世界経済の成長加速への期待が高まったことが背景。またリビアではミティグ氏が首相に選出された選挙を最高裁判所が違憲と判断したことから、原油供給への影響が懸念された。



天然ガスは小幅安だった。



大豆先物相場は反落の後に小幅高だった。



コーヒーは小幅安だった。世界最大のロブスタ種コーヒー生豆生産国、ベトナムの農家による生豆売却が鈍化する可能性がある。

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