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米国株:5日続伸、S&P500種は最高値-FOMCで世界的な株高 - 6.20 日

S&P500種株価指数は小幅高ながら最高値を更新した。この日は世界的に株価が上昇した。

前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明内容を受けて、景気回復のペースが加速するとの楽観が広がった。S&P500種 株価指数は0.1%上昇して1959.48。5日続伸した。ダウ工業株30種平均は14.84ドル(0.1%)高の16921.46ドル。

オバマ米大統領がイラク政府による武装勢力との戦いを支援するため、最大300人の軍事顧問を派遣する方針を示すと、株価は下げ幅を拡大する場面もあった。ボラティリティ指数は低下した。

日経平均株価は11円74銭(0.1%)安の1万5349円42銭。直近の連騰でテクニカル指標から見た短期過熱が警戒され、石油や機械株が安く、情報・通信や小売、水産・農林といった内需関連株の一角が下げた。ただ、堅調な米国経済指標に対する安心感や日本株の割安さを評価する動きもあり、下げ幅は限られた。

金先物相場は続伸。9カ月ぶりの大幅高となった。米連邦公開市場委員会(FOMC)が低金利継続の方針を示したことを背景にドルが下落、代替投資の金買いが活発化した。

нефть - Brent

原油先物相場は反発。戦闘が続くイラクでは、エクソンモービルなど主要石油会社が人員を国外に退避させ始めた。オバマ米大統領は軍事顧問をイラクに派遣すると発表した。北海ブレントは9カ月ぶり高値に上昇し、ウェスト・テキサス・インターミディエートに対するプレミアム(上乗せ価格)をさらに広げた。

медь - Copper

銅先物相場は続伸。

какао бобы - Cocoa

カカオ豆先物相場は反発。

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