海外株:上昇、消費者物価統計で


7/23 日

S&P500種株価指数は最高値に2ポイントと迫った。米消費者物価の伸びに加速が見られなかったほか、予想を上回る四半期決算が好感された。S&P500種株価指数は前日比0.5%高の1983.53。ダウ工業株30種平均は61.81ドル(0.4%)上げて17113.54ドル。

米労働省が発表した6月の消費者物価指数(CPI、季節調整済み)は前月比0.3%上昇した。ガソリンが大幅に値上がりした。ただガソリン価格は6月25日をピークにその後、低下してきた。物価の上昇が引き続き抑制されれば、米金融当局は来年に入っても低金利を維持する可能性がある。また全米不動産業者協会(NAR)が発表した6月の中古住宅販売件数(季節調整済み、年換算)は8カ月ぶりの高水準となった。

欧州株式市場では、指標のストックス欧州600指数が4営業日ぶりに上昇。スイスの製薬会社アクテリオンや英半導体設計のARMホールディングスの業績見通し上方修正が好感された。アクテリオンは2.6%上昇、ARMは5.7%高となった。一方、スイスの銀行、クレディ・スイス・グループは1%安。赤字がアナリスト予想以上に膨らんだことが売り材料。

東京株式相場は小幅反落。主要企業の決算発表を控えた様子見姿勢から、買いが入りにくかった。情報・通信やその他金融、陸運、電力など内需関連株が安く、対ユーロを中心とした為替の円高推移も相場全体の重し。TOPIX は前日比0.88ポイント(0.1%)安の1272.39、日経平均株価 は14円72銭(0.1%)安の1万5328円56銭。



コーヒー先物相場は小幅反落。



飼育牛先物相場が過去最高値を付け、22年間で最長の上昇局面となった。米国の飼育牛の処理量が減少しているためで、既に過去最高水準にある牛肉価格が一段高となることをこの日の相場は示唆している。



銀先物相場は反落。米金融当局が予想よりも早期に利上げを実施するとの観測を背景に、代替投資の金買いが減退した。6月の消費者物価指数(CPI)は前月比0.3%上昇した。前月は0.4%上昇だった。




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