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ユーロが対円で1週間ぶり安値を更新、イタリア国債入札を警戒 - 12.28 日

ユーロが対円で1週間ぶりの安値を更新している。欧州債務危機への懸念がくすぶる中、きょうとあすに予定されているイタリアの国債入札動向が警戒されている。ユーロ・円相場は午後に入り一時1ユーロ=101円61銭と、今月21日以来のユーロ安値を更新し、1時40分現在は101円62銭前後。ユーロ・ドル相場は1ユーロ=1.30ドル後半でもみ合う展開で、同時刻現在は1.3067ドル前後で推移している。 イタリアは28日、179日物証券90億ユーロとゼロクーポン債(2013年償還)最大25億ユーロの発行を計画している。また、14年から22年に期限を迎える国債の入札も29日に予定している。27日の欧州債市場では、ドイツ2年債相場が上昇し、利回りが初めて0.2%を下回った。イタリアの最大200億ユーロ(約2兆円)の証券・国債入札を控えて、安全資産としてのドイツ債に資金を逃避させる動きが強まった。
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