ユーロが下落、欧州債務危機の先行き警戒-年間では2年連続の下落


12/30 日
ユーロがじり安。来年にイタリア国債の大量償還などを控えて、欧州債務危機の先行きへの不安が強く、ユーロは年間ベースでも対ドル、対円で2年連続の下落となる見込みだ。ユーロ・円相場は一時、1ユーロ=100円24銭までユーロが軟化。前日の海外市場では一時100円06銭と2001年6月以来となる100円割れ寸前までユーロ安が進んだ後、米国株の反発などを手掛かりに100円70銭付近まで値を戻していた。 ユーロ・ドル相場も海外時間に1ユーロ=1.2858ドルと昨年9月14日以来、約1年3カ月ぶり安値までユーロ安が進んだ後、1.2965ドルまで戻したが、東京市場に入ってからは再びじり安となり、一時1.2928ドルまで値を切り下げた。 ドル・円相場は円がじり高となった海外市場の流れが継続。1ドル=77円後半から一時、今月9日以来の水準となる77円52銭まで円高が進んだ。
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