ドルが対ユーロ1週ぶり安値付近、景気不安後退でリスク許容度改善


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ドルが対ユーロで1週間ぶり安値付近で推移した。世界経済の先行き不安の後退から世界的に株価が上昇する中、リスク許容度の改善が意識されやすく、調達通貨であるドルや円は上値の重い展開となった。午後4時5分現在のユーロ・ドル相場は1ユーロ=1.3038ドル前後。前日の海外市場で付けた昨年12月28日以来のユーロ高・ドル安水準の1.3077ドルからは値を戻したが、ドルの戻りは1.3023ドルまでとなった。 ユーロは昨年12月29日に対ドルで1.2858ドルと2010年9月以来の安値まで下落。対円では同30日に1ユーロ=100円を割り込み、1月2日に一時2000年12月以来の安値となる98円66銭を付けた。一方、ドル・円は1ドル=76円後半でドルが軟調に推移。2日に付けた日本政府が円売り介入を実施した10月31日以降のドル安値76円33銭(ブルームバーグ・データ参照)を試す勢いはなかったものの、77円82銭から一時77円62銭まで弱含む展開となった。 米供給管理協会(ISM)が発表した12月の製造業景況指数が過去半年で最高の水準となるなど海外経済指標の改善を手掛かりに欧米株式相場が上昇。外国為替市場ではドルが主要通貨に対して全面安となり、対オーストラリア・ドルでは約2カ月ぶり安値まで下落した。



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