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ユーロが1週間ぶり高値を更新、過度の悲観後退で買い戻し継続 - 1.13 日

ユーロが続伸し、1週間ぶり高値を更新した。好調な国債入札や欧州中央銀行のドラギ総裁の発言を受け、欧州債務危機に対する過度の悲観が後退したことが背景で、ユーロは前日の海外市場に続いて買い戻しが優勢となった。ユーロ・ドル相場は1ユーロ=1.28ドル前半で推移していたが、午後にはユーロ買いが強まり、一時1.2879ドルまで上昇。このまま行けば、週間ベースで6週間ぶりの上昇となる。 ユーロ・円相場も1ユーロ=98円前半から徐々に値を切り上げ、午後には1週間ぶりユーロ高値の98円80銭を付けた。一方、ドル・円相場は1ドル=76円後半で小動きだったが、午後には76円69銭までドルが弱含み、前日の海外市場で付けた5日以来のドル安値(76円67銭)に接近した。 スペインとイタリアが12日実施した国債入札では借り入れコストが低下。スペイン政府の調達額は目標上限の2倍に達し、イタリアの1年物証券の平均落札利回りは前回入札時に比べて半分以下になった。
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