S&P500が08年5月以来高値-アップル配当で | IFCM ジャパン
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S&P500が08年5月以来高値-アップル配当で - 3.20 日

S&P500種株価指数が上昇、2008年5月以来の高水準となった。アップルの配当再開方針と100億ドルの自社株買い計画が好感された。アップルは2.7%上昇して601.10ドルと、最高値を更新した。シティグループは1.3%の上昇。上海浦東発展銀行の持ち株2.71%を売却したのが手掛かりとなった。USスチールは6.4%値上がりし資源株の上げを主導した。小荷物輸送のユナイテッド・パーセル・サービス(UPS)は蘭TNTエクスプレスの買収合意が好感され値上がりした。バンク・オブ・アメリカ(BOA)は2.8%安。一時は10ドル超まで上昇する場面もあった。 アップルの発表によると、同社は7-9月期(第4四半期)から1株当たり2.65ドルの配当を実施する。自社株買いは2013年度(12年10月-13年9月)に開始し、3年をかけて行うという。好調な製品販売に支えられてアップルの手元資金は増大、株主は配当を通じて一部利益還元を求めていた。 S&Pの住宅建設株指数は0.9%低下。午前に発表された住宅市場指数が嫌気された。全米ホームビルダー協会とウェルズ・ファーゴが発表した3月の米住宅市場指数は28と、前月から変わらず。ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト予想の中央値は30だった。同指数で50を下回ると住宅建設業者の多くが現況を「悪い」とみていることを示す。
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