人民元は対ドルで4日ぶり反落 終値6.3150元


4/16 日
週明け16日の上海外国為替市場の人民元相場は、中国人民銀行(中央銀行)が人民元のドルに対する1日の変動幅を基準値の上下1%に拡大したことを受け、これまでよりも値動きが大きくなったものの、新しい変動幅を試す展開とはならず、4営業日ぶりに反落して引けた。このことは、中国当局が経済を管理された減速に導こうとする中、投資家が現在の取引レンジで満足していることを示唆した。 銀行間取引での人民元の対ドル相場終値は1ドル=6.3150元と、前営業日(13日)終値の6.3030元に比べ、0.19%の元安・ドル高。人民元は、人民銀が設定した人民元の対ドル基準値よりもかなり元安の水準で銀行間取引が開始されたが、この日の安値でも、これまでの変動幅(基準値の上下0.5%)の範囲にとどまった。 人民元の対円相場終値は100円=7.8363元(前営業日終値は7.7900元)、対ユーロ相場終値は1ユーロ=8.2169元(同8.2980元)。
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