円に買い圧力、決定会合控え日銀の緩和規模見極め-対ドル81円前半 | IFCM ジャパン
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円に買い圧力、決定会合控え日銀の緩和規模見極め-対ドル81円前半 - 4.26 日

ドル・円相場が1ドル=81円台前半で、午後にかけてやや円に上昇圧力がかかった。米連邦公開市場委員会(FOMC)を通過し、あすに日本銀行の金融政策決定会合を控えて、市場では追加緩和の規模を見極めたいとの意向から、円の下値は限定的となった。ドル・円相場は前日の海外市場で、FOMC後に81円69銭までドルが反発していたが、バーナンキ議長の会見内容を受けて上昇幅を縮小。東京市場では午前に81円42銭を付けたあとは、午後にかけて円がじり高に推移し、一時は81円12銭まで円高に振れた。午後3時45分現在は81円17銭付近で取引されている。日銀は27日に今月2回目となる決定会合を開く。ブルームバーグが有力日銀ウオッチャー14人を対象に行った事前調査では全員が追加緩和を予想。日銀が同日の午後に公表する経済・物価情勢の展望(展望リポート)で、2012、13年度の消費者物価指数(CPI)上昇率の見通しがいずれも1%に届かないとみられるため、今会合で景気と物価を後押しするため追加緩和に踏み切るとの見方が強い。
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