ユーロが値を戻す、売られ過ぎ感で下値限定-ドルは80円前半 5/17 日


5/17 日
ユーロが午後の取引終盤で伸び悩んだ。ギリシャでは来月の再選挙が決定し、情勢を見極めたいとの姿勢からユーロの下値を攻める動きはいったん鈍化したものの、債務問題をめぐっては依然として楽観ムードは醸成されにくく、ユーロの戻りも限定的となった。ユーロの相対力指数(RSI、14日間)は対ドル、対円ともに売られ過ぎを示す30を下回る水準で推移しており、ユーロ・ドル相場は朝方に付けた1ユーロ=1.2712ドルを下値に、午前の取引で一時1.2749ドルまで上昇。しかし、午後にかけては1.27ドル台前半で伸び悩みとなり、午後4時7分現在は1.2718ドル付近で取引されている。ユーロ・円相場は1ユーロ=102円09銭を下値に102円39銭まで上振れする場面も見られたが、午後は102円台前半で上値が抑えられた。一方、ドル・円相場は海外市場で、一部米経済指標の好調を背景に一時1ドル=80円55銭と、3日以来の水準までドル高・円安が進行した。しかし、連邦公開市場委員会(FOMC)議事録の内容を受けた追加緩和観測でドル買いも続かず、東京市場では80円40銭を上値、80円25銭を下値としたレンジ内で推移。同時刻現在は80円33銭付近で取引されている。



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