USD/CAD テクニカル分析 | USD/CAD 取引:2015-03-25 | IFCM ジャパン
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USD/CAD テクニカル分析 - USD/CAD 取引:2015-03-25

2ヶ月間のレンジトレードの終了

昨日米国におけるCPIデータが公表され、それが上昇していました。理論的にはCPIがあがっていることは金利引き上げの可能性を上げます。従って今日ドルの下落は止めましたが、我々はそのトレンドまだ続くと考えています。USD/CAD通貨ペアをみてみましょう。カナダのGDP(YoY)第4四半期には2.4%上昇し、Core CPIは0.6%上昇しています。米国の国内総生産(Q4)は金曜日に公表され、2.4%の上昇が予想されています。昨日のCPIデータは米国のCPIは2月に0.2%上昇したこと示しました。金利の違いの影響でカナダドルがまだ上昇すると我々は信じています。今日はカナダにおける主な経済データはなく、米国における経済データが相場を動かすことになります。

USD/CAD

USD/CADはD1チャートでもう2ヶ月間レンジトレードになっています。現在それがParabolicとDonchianチャネルの下方境界のほうに落ちています。RSI barsは今50以下で弱気のダイバージェンスを示しています。USD/CADは移動平均から上のほうにずれています。相場が1.2387にあるドンチャンサポートとフラクタルローを下回るともっと弱気の勢いがでると考えられます。従って、このレベルで売りの逆指値注文を設定できます。ロスカットはドンチャンチャンネルとフラクタルローの真中のサポートライン1.2564に設定できます。オーダー開封後、ストップロスは各四時間に次のフラクタルロー近くのパラボリック値に移動しましょう。そこで、決済レベルを損益分岐点に変更します。

ポジションSell
Sell stop1,2387
Stop loss1,2564

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