日本株は続伸、海外政策期待や商品市況高で資源買い-午後伸び悩む - 7.4 日


東京株式相場は続伸。米国の製造業受注額の堅調が安心感を誘ったほか、欧米、中国の金融緩和期待などを背景に前日の国際商品市況が上昇したことを好感し、鉱業や商社といった資源関連株が買われた。 TOPIXの終値は前日比1.59ポイント(0.2%)高の778.70、日経平均株価は37円58銭(0.4%)高の9104円17銭。TOPIX、日経平均とも朝方に6月以降の日中高値を2日ぶりに更新する場面もあったが、きょうの米国市場が独立記念日で休場、対ユーロを中心に円がやや強含んだ影響が出て、午後は伸び悩んだ。

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