ドルほぼ全面高、QE3遠い観測-ユーロ堅調 - 8.22 日


22日の外国為替取引ではドルがほぼ全面高。この日発表の住宅指標によって米当局による量的緩和第3弾(QE3)の可能性が遠のくとの見方が背景。この日は連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録も公表される。 ユーロ圏財務相会合(ユーログループ)のユンケル議長(ルクセンブルク首相兼国庫相)のギリシャ訪問を控え、ユーロも堅調。同議長はギリシャが求める財政調整プログラムの2年間延長について協議する。 ロンドン時間午前7時1分(日本時間午後3時1分)現在、ユーロは対ドルで1ユーロ=1.2460ドル。前日は7月5日以来のユーロ高となる1.2488ドルを付けていた。対円は1ユーロ=98円77銭。 ドル・円は1ドル=79円27銭とほぼ変わらず。

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