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ドル/円に下方リスク、米中の重要指標で世界経済の先行き見定め=来週の外為市場 - 9.28 日

来週の外国為替市場では、リスクオフモードの強まりに警戒が必要となりそうだ。各国で注目材料が相次ぐが、市場の注目は欧州中央銀行(ECB)理事会や日銀金融政策決定会合よりも中国や米国の重要経済指標に向かっている。世界経済の先行き懸念が強く意識されれば、ドル/円、ユーロ/ドルとも下方圧力にさらされそうだ。予想レンジはドル/円が76.50─79.00円、ユーロ/ドルが1.2700─1.3000ドル。
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