円全面安、自民圧勝で日銀緩和強化観測-対ドル昨年4月来安値 | IFCM ジャパン
IFC MarketsオンラインCFDブローカー

円全面安、自民圧勝で日銀緩和強化観測-対ドル昨年4月来安値 - 12.17 日

円が主要16通貨に対して全面安の展開となり、対ドルでは約1年8カ月ぶりの安値を付けた。衆院選で自民党が公明党と合わせて定数の3分の2を超える議席を確保して圧勝したのを受け、日本銀行に対する金融緩和圧力の強化観測を背景に円売りが進んだ。 ドル・円相場は朝方の取引で一時1ドル=84円48銭と、昨年4月11日以来の水準まで円安が進行。期間14日の相対力指数(RSI)が円の売られ過ぎを示唆する70を超える中、83円86銭まで円が値を戻す場面も見られたが、午後4時現在は83円97銭付近で取引されている。また、円は対ユーロで一時1ユーロ=111円32銭と、3月21日以来の安値を付け、同時刻現在は110円41銭付近で推移している。 16日投開票の第46回衆院選では、自公が定数480議席のうち参院選で否決された法案を衆院で再可決できる3分の2を超える325議席を獲得。26日にも新内閣が発足する見通し。
IFCMトレーディング・アカデミー
投資を学ぶ
  • コースを取って、
trading academy

関連項目

image
当方の分析ツールとカレンダーを利用して、投資を開始して下さい。
image
当方の投資アドバイザーから 市場分析ラボ
Close support
Call to Skype Call Back