円上昇、日本の消費者物価指数低下との観測 - 1.23 日
外国為替取引で円は上昇。ドルに対する3日間での上昇率は17カ月で最大となりそうだ。25日発表の消費者物価指数が前年同月比で低下し、デフレ脱却に向けた日本銀行の金融緩和が奏功していないことが示されるとの観測が背景。テクニカル指標も円の売られ過ぎを示唆している。
ロンドン時間午前7時2分現在、円は対ドルで0.7%高の1ドル=88円08銭。3日間での上昇率は2.3%となり2011年8月以来で最大。対ユーロは0.9%高の1ユーロ=117円08銭。ユーロは対ドルで0.2%安の1ユーロ=1.3295ドル。
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