ユーロ高く円安い-ユーロ圏指数や日銀総裁辞職表明後 - 2.5 日


ロンドン時間5日午前の外国為替市場では、ユーロ圏の1月のサービス業景気指数発表や日本銀行の白川方明総裁の3月19日辞職表明後、ユーロは高く円は安い。 ユーロ圏の1月のサービス業景気指数(改定値)は48.6と、速報値(48.3)から上方修正された。白川総裁は任期満了を待たず辞職する意向を明らかにした。 ロンドン時間午前9時33分現在、ユーロは対円で0.9%高の1ユーロ=125円92銭。一時は0.7%安となっていた。対ドルは0.2%高の1ユーロ=1.3542ドルと、一時の0.4%安から持ち直している。円は対ドルで0.6%安の1ドル=92円95銭。前日は一時93円18銭まで円安が進んだ。

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