円上昇、G7は円安を懸念-G20で批判の公算大 - 2.13 日


円はほぼ全面高。15日から開催される20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議で最近の円安が議題になるとの見方から買い戻されている。主要7カ国(G7)当局者は12日発表された共同声明について、円の行き過ぎた動きをG7が懸念していると述べ、円は急伸した。榊原英資元財務官は13日、日本が貿易相手国から批判を受ける公算が大きいと語った。ロンドン時間午前6時38分現在、円はドルに対して0.5%高の1ドル=93円05銭。前日は0.9%上げた。対ユーロは0.6%高の1ユーロ=125円07銭。ユーロ・ドルは1ユーロ=1.3444ドル(前日は1.3454ドル)。

関連項目

毎週のビデオ・レビュー
市場の動向
テクニカル分析
市場外観
マーケットセンチメント
商品市場カレンダー
経済カレンダー
New!トップ・トレード