円が下落-衆院が日銀人事承認で緩和観測 - 3.14 日


ロンドン時間14日午前の外国為替市場で円は下落。衆院本会議が日本銀行総裁に黒田東彦アジア開発銀行(ADB)総裁を充てるなどの日銀人事案を採決し賛成多数で同意したことから追加緩和の観測が強まった。参院は15日の本会議で採決する。 ロンドン時間午前8時54分(日本時間午後5時54分)現在、円は対ドルで0.3%安の1ドル=96円46銭。一時は0.4%高となっていた。対ユーロでは0.3%安の1ユーロ=124円99銭。ドルは対ユーロで小動きの1ユーロ=1.2960ドル。

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