ユーロ上昇、ECBはユーロ守るとクーレ理事 - 3.26 日


ロンドン時間26日午前の外国為替市場でユーロはドルに対して上昇。前日は4カ月ぶり低水準を付けたが、反発した。欧州中央銀行(ECB)はユーロを守るとのクーレ理事の発言を好感した。 円に対してはほぼ変わらず。前日は1.4%下げていた。クーレ理事はまた、キプロス救済は域内全体のモデルにはならないと言明。ユーロ圏財務相会合(ユーログループ)議長を務めるダイセルブルーム・オランダ財務相が前日にそのように示唆したのは正しくなかったと説明した。 ロンドン時間午前9時44分現在、ユーロはドルに対して0.1%高の1ユーロ=1.2863ドル。前日は一時、昨年11月22日以来の安値の1.2830ドルを付けていた。対円は1ユーロ=121円05銭。円は対ドルで1ドル=94円14銭。

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