が3日続落、99円台-米成長を楽観 - 5.6 日


ニューヨーク時間6日朝の外国為替取引で円は3営業日続落し、1ドル=100円をうかがう展開となっている。3日に発表された4月の米雇用統計で失業率が7.5%と2008年12月以来の最低となったことを受けて、米経済成長への楽観が強まり、安全資産とみられる円を買う動きが後退した。 ニューヨーク時間午前6時44分現在、円はドルに対し0.2%安の1ドル=99円22銭。一時は4月25日以来の円安となる99円45銭を付けた。対ユーロは0.2%安の1ユーロ=130円04銭。ユーロ・ドルはほぼ変わらずの1ユーロ=1.3105ドル。 日本と英国の金融市場は祝日のため休場。

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