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円急伸、100円台-甘利再生相の発言後 - 5.23 日
ロンドン時間23日午前の外国為替市場で円が急伸、1ドル=100円台となった。この日の日本株下落について甘利明経済再生担当相が「ろうばいせず」やっていくと述べた後に上げ幅を広げた。
ロンドン時間午前9時34分(日本時間午後5時34分)現在、円は対ドルで2.2%高の1ドル=100円94銭。 ユーロ圏のサービス業と製造業を合わせた5月の経済活動は事前予想を上回る改善となった。域内経済が4-6月(第2四半期)に過去最長のリセッション (景気後退)から脱却する兆候が強まった。
英マークイット・エコノミクスが23日発表した5月のユーロ圏総合景気指数 (速報値)は47.7と、前月の46.9から上昇し、ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト27人の予想中央値(47.2)も上回った。同指数は50が活動拡大・縮小の分かれ目。
ベレンベルク銀行のシニアエコノミスト、クリスチャン・シュルツ氏(ロンドン在勤)は「ユーロ圏は7-9月(第3四半期)にリセッションから脱するとみている」と述べ、「欧州中央銀行(ECB)が安全策を講じてから信頼感が改善してきているし、一部の国がユーロ圏を離脱するリスクも小さくなった。緊縮策も緩和されつつある」と続けた。
ブルームバーグ・ニュースによる別のエコノミスト調査では、ユーロ圏経済は第2四半期に1年半におよぶ景気後退局面が終了して横ばいとなった後、第3四半期にプラス成長に回復すると見込まれている。1-3月 (第1四半期)はマイナス0.2%成長だった。
ECBの予測では、今年の域内成長率はマイナス0.5%。欧州連合(EU)の欧州委員会はマイナス0.4%を予想している。
ユーロ圏総合景気指数を構成するサービス業景気指数は47.5と、前月の47.0から改善。製造業景気指数は47.8と、4月の46.7から上昇した。
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