円下落、G20が日銀緩和を支持との観測-ドル全面高 - 7.18 日


ロンドン時間18日午前の外国為替市場では円が下落。19日からモスクワで開催の20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議が、2%のインフレを目標とした日本銀行の金融緩和を支持するとの観測が背景。 ドルは米雇用市場の改善見込みなどから全面高。ユーロはギリシャ議会が緊縮法案を可決した安心感で円に対し6週間ぶり高値を付けた。 ロンドン時間午前7時55分現在、円は対ドルで0.6%安の1ドル=100銭18銭。ドルは対ユーロで0.2%高の1ユーロ=1.3102ドル。ユーロは対円で0.4%高い1ユーロ=131円25銭。一時は6月5日以来の高値の131円38銭を付けた。

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