独総選挙、メルケル首相の3期目続投濃厚 - 9.23 日


22日投開票のドイツ総選挙ではメルケル首相の保守系与党、キリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)が大きく票を伸ばした。ユーロ・ドル相場は、1.3565/1.3506のレンジに取引されている。ユーロは対ドルで、1.3520から1.3539へ上昇した。22日投開票が行われたドイツ連邦議会(下院)選挙では、保守系与党のキリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)が大きく票を伸ばし、メルケル首相の3期目続投が濃厚になった。299の選挙区全ての開票結果によると、CDU陣営の投票率は42%。最大野党の社会民主党(SPD)は26%にとどまった。



中国の製造業景気指数は51.2と、前月から上昇した。中国の製造業景気指数の発表を受け、豪ドルは対米ドルで0.9382から0.9436へ反発。


米連邦公開市場委員会(FOMC)は先週、緩和縮小開始を見送ったものの、米セントルイス連銀のブラード総裁はその後、10月に縮小を開始する可能性に言及している。米ドル指数は80.52/80.26のレンジにあり、ドルは円に対して続落し98円台となっている。

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