欧州中央銀行(ECB)は7日の理事会で、ユーロ圏17か国に適用する政策金利を0.5%から0.25%に引き下げ、緊急貸し出し金利も1%から0.75%に下げた。ECBへの準備預金への付利はゼロに据え置いた。この影響で、ユーロは米ドル対で一時1.3297ドルの安値をつけた後、やや回復しました。ユーロは主要通貨対で売り圧迫が強まっていますが、新規EuroIndex指数により今後もこのトレンドが続きます。
※EuroIndexは当社独特なGeWorko分析・取引方法で作成したものです。
市場に重要度高い指数である米国・GDP成長率は予想の2.0%を上回り2.8%拡大を示した。ドル・円相場は99.40円まで上昇したが、金融緩和の懸念で97.63円に戻った。
米・非農業部門雇用者数
※発表後、本日のドル・円相場は昨日の変動をリピートする可能性あり