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円が対ドルで半年ぶり、対ユーロ5年ぶり安値 - 11.29 日

円が一時対ドルで半年ぶり、対ユーロで約5年ぶりの安値を更新。前日までの流れを引き継ぎ、売りが先行した。午後には日本株の下落を背景に下げ渋る展開となった。


ドル・円相場は1ドル=102円台前半でこの日の東京市場を迎えると、午前11時前に一時102円61銭と5月23日以来の水準まで円売りが進行。午後に入り日本株が下げ幅を拡大すると、じりじりと値を切り下げ、一時102円18銭まで円が買い戻された。午後3時半現在は102円32銭前後となっている。



朝方発表された日本の10月の全国消費者物価指数(CPI)は、生鮮食品を除くコア指数が前年比0.9%上昇と事前予想と一致した。伸び率は08年11月以来の水準で、5カ月連続の上昇となった。


ユーロ・ドル相場は1ユーロ=1.3600ドル付近から一時1.3622ドルまで上昇し、約1カ月ぶりのユーロ高値を更新。午後には格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)によるオランダの格下げやスペインの格付け見通しおよびキプロスの格付けの引き上げを受け、上下に振れる場面が見られた。同時刻現在は1.3619ドル前後で推移している。
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