- マーケット分析
- 市場概観
予想を下回ったGDP成長率により豪ドルは対米ドルで下落 - 12.4 日
NYダウ指数:0.59%安、16,000ドルのキーラインを破壊し15,914ドル付近。
日経平均指数:2.17%安
USDJPY相場は101.97円の支持線に戻った。豪GDP成長率の発表後、相場のボラティリティが大きく拡大したが、結局102.74円の水準まで上昇してきた。
※しかし、カナダのインフレ率は1%から0.65%まで引き下がったこでとで、BOCの判断がよるハト派的になる可能性が高まる。それを受けたUSDCAD相場が上昇。さらに、オイル価格の減少もカナダドルの弱気な推移に寄与。先週のUSDCAD相場は1.0559ドルの抵抗線を突発し、1.0671ドルをつけた。上昇トレンドが継続しているものの、テクニカル指標が過剰売りシグナルを示唆している。
ユーロ圏・GDP成長率
米:11月全米雇用報告(ADP)
米・11月非農業部門雇用者数
カナダ中銀・政策金利発表
カナダ貿易収支
米・11月ISM非製造業PMI