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月曜日は先週のトレンドが継続 - 1.14 日

月曜日は先週始まったトレンドが継続した。USDJPY相場が1.1%高、102.85円と1ヶ月ぶり安値をつけた。軟調な米国の雇用統計を受け、一部のトレーダーが売りポジションを閉鎖したこともその原因の一つだと思われる。日本の財務省が14日朝に発表した2013年11月の国際収支(速報)によると、海外との総合的な取引状況を示す経常収支は5928億円の赤字だった。赤字は2カ月連続で、現在の基準で比較可能な1985年以降で赤字額は最大となった。円安を背景に燃料輸入など貿易収支の赤字額が11月としては過去最大となり、所得収支の黒字で補えなかった。このニュースを受け、円安が進行した。さらに、サントリーホールディングスの米ビーム社の買収に伴う大規模の円ドル交換が必要となる予想が円安に貢献した。





本日の18:30(日本時間)は英・マクロ経済指標が出る。最も重要なのは、CPI(前月比)だと思われる。予想は+0.5%。インフレ率の増加がGBPUSDに悪材料になる可能性。

本日の22:30(日本時間)は重要な米国のマクロ経済指標が発表される。予想はネガティブ。

AUDUSD相場は調整局面にある。弱気な中国の経済指標の予想の背景に豪ドルの利益確定の動向が目立つ。

次回の市場速報は (GMT+0, Greenwich)11:00
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