昨日のドル指数の上昇が本日も継続 - 1.15 日


堅調な米・12月小売売上高がドル指数の追い風になった。伴って30に予定している第4四半期GDP成長率も予想を上回ることが期待されている。28:00に出るベージブック公表がドル相場へインパクトを与える可能性がある。





豪ドルと円がドルに対し大幅に下落した(グラフで上方トレンド)。

円安の背景に日銀による国債購入策がある。しかし、円需要の増加の傾向も見られる。

英ポンドが昨日の上昇の後、下落モード。カーニー英中銀総裁講演を控え、ポンドに対する動きが鈍化。さらに、明日12月RICS住宅価格の発表も予定している。昨日のインフレ率のデータを受け、住宅価格もこの10年間最大となると予想。


次回の市場速報は(GMT+0, Greenwich)11:00

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